タブレットPCの文字入力-その2
タブレットPCの文字入力-その1では入力用パネルの呼び出し方で終わってしまったが、今回は文字の入力について。
パネルへの文字入力は、標準だとパネルに数文字のマスが表示されるので、そこに一文字ずつ手書きで文字を書けば良い。
画像はこちら
前回の記事の画面ではBSやDEL等の入力用ボタンが表示されていたが、手書き入力を開始するとこれらのボタンは消える。
代わりに挿入ボタンが表示されている。
多少マスからはみ出して書いても、大丈夫みたいだ。
マスが邪魔な人は、マスを非表示にもできる。
この場合は適当に文字を連続で書いていけば、一文字ずつ認識してくれるが、マスを使った方が認識率は良い。
パネルへの文字入力は、標準だとパネルに数文字のマスが表示されるので、そこに一文字ずつ手書きで文字を書けば良い。

前回の記事の画面ではBSやDEL等の入力用ボタンが表示されていたが、手書き入力を開始するとこれらのボタンは消える。
代わりに挿入ボタンが表示されている。
多少マスからはみ出して書いても、大丈夫みたいだ。
マスが邪魔な人は、マスを非表示にもできる。
この場合は適当に文字を連続で書いていけば、一文字ずつ認識してくれるが、マスを使った方が認識率は良い。
また、マスの大きさは標準だと少し筆者には大きすぎるように感じた。
大きさはカスタマイズできるので、少し小さくした方が書く文字も小さくて済むので速く書けるし、一行に入力できる文字数も増える。
大きなマスに小さな文字を書いても別に問題はなさそうに感じたけど、「ぁぃぅぇぉゃゅょ(ちっちゃい字)」みたいな文字は、多少精度が落ちるのかもしれない。
アルファベット、数字、漢字等の文字の種類は自動的に認識してくれるが、アルファベットなどは筆者の字が汚いせいか誤認識が多かった。
最近は筆者も慣れてきたせいか、そこそこ正しく認識してくれるようになってきたけど、慣れないうちはアルファベット入力には、文字種類選択用のボタンでアルファベット入力用のモードにした方が効率が良いと思う。
文字を誤認識された場合は、誤認識された文字の上から文字を書き直せば再入力できる。
でも、だめな時は何回書いてもだめだったりする・・・
また、文字の下の▼をタップすることで類似文字の候補が表示されるので、ここで正しい文字を選択することも可能になっている。
手書きでもかな漢字変換が可能となっているので、漢字が分からない時はひらがなで書いて変換することも可能だ。
こんなの、最初から搭載していてもよさそうな機能だけど、Windows XP Tablet PC Edition 2005からの新機能らしい。
パネルに文字を入力していくと、入力した文字の下にバーが表示される。
このバーは自動的に文節に区切られるが、これをタップすることで漢字変換することができる。
文節の区切りがおかしい時は、バーの端をつまんでドラッグすれば区切りを変更することもできる。
余談だけど、筆者は入力パネルの入力に関してはあまり抵抗なく慣れることができた。
というのも、筆者はZaurus(SHARPのPDA)を以前から使っていたが、とても操作が似ている。
Windows XP Tablet PC Edition 2005からの新機能も既にZaurusでは以前から搭載されていたりする。
結構、MicrosoftもZaurusあたりを参考にしてたりして。
今回はここまで。
次回は効率よく入力する方法について。
関連記事
タブレットPCの文字入力-その1
タブレットPCの文字入力-その3
大きさはカスタマイズできるので、少し小さくした方が書く文字も小さくて済むので速く書けるし、一行に入力できる文字数も増える。
大きなマスに小さな文字を書いても別に問題はなさそうに感じたけど、「ぁぃぅぇぉゃゅょ(ちっちゃい字)」みたいな文字は、多少精度が落ちるのかもしれない。
アルファベット、数字、漢字等の文字の種類は自動的に認識してくれるが、アルファベットなどは筆者の字が汚いせいか誤認識が多かった。
最近は筆者も慣れてきたせいか、そこそこ正しく認識してくれるようになってきたけど、慣れないうちはアルファベット入力には、文字種類選択用のボタンでアルファベット入力用のモードにした方が効率が良いと思う。
文字を誤認識された場合は、誤認識された文字の上から文字を書き直せば再入力できる。
でも、だめな時は何回書いてもだめだったりする・・・

また、文字の下の▼をタップすることで類似文字の候補が表示されるので、ここで正しい文字を選択することも可能になっている。
手書きでもかな漢字変換が可能となっているので、漢字が分からない時はひらがなで書いて変換することも可能だ。
こんなの、最初から搭載していてもよさそうな機能だけど、Windows XP Tablet PC Edition 2005からの新機能らしい。
パネルに文字を入力していくと、入力した文字の下にバーが表示される。
このバーは自動的に文節に区切られるが、これをタップすることで漢字変換することができる。
文節の区切りがおかしい時は、バーの端をつまんでドラッグすれば区切りを変更することもできる。
余談だけど、筆者は入力パネルの入力に関してはあまり抵抗なく慣れることができた。
というのも、筆者はZaurus(SHARPのPDA)を以前から使っていたが、とても操作が似ている。
Windows XP Tablet PC Edition 2005からの新機能も既にZaurusでは以前から搭載されていたりする。
結構、MicrosoftもZaurusあたりを参考にしてたりして。
今回はここまで。
次回は効率よく入力する方法について。
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先にATOKが起動してあれば普通なのだけど、入力パネル→ソフトキーボードにすると「JP」になっているにも関わらず英語キーボードが表示される。
「半/全」をタップしてもATOKは起動できない。
という具合です。
まあ、どうせ手書きの時はMSIEになってしまうし、いいんだけど、ホントはPDAのように入力パネルで省入力変換ができるようにATOK側が対応して欲しいのだけど…。
問題は上記の現象の後、そのセッションではキーボード(物理)でもATOKを起動できなくなってしまうことなのでした。